2008年08月02日

公園から繋がる地域の和

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つい最近まで、旧石橋町で地区の高齢者が道路沿いに四季の草花を植えたり、
雑草の草取りなどをボランティアとして行っておりました。
数年前、作業中の所に酒酔い運転の車がつっこみ、大惨事となってしまい、
現在では、事故防止のため、中断しているようです。

みんなが、せめて自分の家の前の道路を
企業や工場が自社の塀などが面する街路の除草やゴミ拾いなどをするだけで、
市街はもっともっときれいになって行くと思います。

ついひと昔前まで、子ども達の通学路の清掃や補修、側溝のどぶさらいなどは、
地域の住民が一緒になって行ってきました。
それは町の定例の行事であり、当たり前のことでした。

今、「目の前の道路に雑草が生えれば、市役所に電話をして対応してもらう」、
ということを聞いたことがあります。
心寂しい話です…。

手押し車の高齢者が、安心して散歩ができ、
新緑の若葉の下のベンチでひと休みできる様な公園。
周囲の目に守られながら、子ども達が落葉の中を転げ回って遊べる公園―。

そんな地域環境が作れるのも、この児童公園という
小さな広場からだと思っているのですが…。


2008年08月02日

地域の公園のあるべき姿とは


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児童公園は地域の子ども達の遊び場であり、市民の憩いの場です。
どの町も都市計画が進み、一定の地域の中には必ず公園があります。
そして植えてある木々や草花は、私たちに四季折々の美しさと安らぎを与えてくれます。
今や私たちの生活になくてはならないその大切な公園について、一寸ひと言…

公園はふつう柵やフェンス、垣根、樹木などで区分されております。
柵や垣根が低ければ問題はありません。
周囲が大きな樹木で囲まれている場合には、公園で遊んでいる
子ども達の姿を外から見ることはできません。
もし公園内で事故や犯罪が起きても、周りが気づくことは出来ませんし、
夜間、照明が消えれば暗闇の世界となり、たまり場や非行の場所となって
しまうことも少なくありません。

休日の朝、公園などを散歩しますと、時々コンビニのビニール袋に入った
菓子の食べ残しや飲料水の空き缶、更にはタバコの吸いがらなどが散乱
しているのを見ることがあります。
もしかしたら夜間公園で遊んだ青年達の宴の後かもしれません。
幼児を含めた多くの子ども達が遊ぶ公園であることを考えれば、
何らかの対応が必要になるでしょう。
ただ集団でいる彼らに住民が一人で注意することは難しいし、
警察のパトロールにも限界があります。

このようなことを考えた時、外から公園の中を見渡せる様な設計と
木々の植栽、夜間照明の対応などを検討しなければならないと思います。
特に児童公園の場合、早急な対応が必要です。

当社周辺の公園は、約15年以上前に植えられたと思う木々が
そのまま大きくなり、空をおおっております。
木の数も現在の1/3の本数で充分かと思える程混み合っております。
これらの木は将来、どのように管理されてゆくのでしょうか?

そんな思いにとらわれて、この頃、近隣の町の公園に気を配ることが
多くなり、ふと気づいたことがあります。
昔の住宅街の公園は生垣や樹木で公園を囲っており、
周囲から“公園”として独立した感があります。
その為か、利用している人達も少なく閑散としている所が多いようです。

新しい公園は、フェンスなどで仕切り、明るく中を見渡せて、
住宅地の中にとけ込んでおり、夕方などけっこう訪れる人も多いようです。

果たして児童公園の周囲を大木で囲う必要があるのでしょうか…?

ささやかな提案ですが、できれば公園の周囲には大きくなる樹木は植えず、
車が進入できない程度の低い塀やフェンスや植栽としてはいかがでしょうか?

芝生の真ん中に大きなケヤキなどの落葉樹があって、その下で
春の芽吹きを楽しみ、初夏には若葉を眺め、秋には紅葉と落ち葉の下を
子どもたちが転げ回って遊べる…。

できれば子ども達が木登りでき、夏にはクワガタやカブト虫が採れるよう、
ナラやくぬきも植えても楽しい…。
落葉樹でしたら、木々の剪定にかける費用も節約できることでしょう。
(落葉を心配する必要はありません。現在植えられている常緑樹の堅い葉だってたくさんの葉をかなりの日数に渡り落とし続けているのですから)

5月の新緑の頃は「緑陰に薫風が流れ」秋には「青空に落葉が舞う」
環境の下で、子ども達がどんぐりを拾い、落葉を集めて空に舞い上げるー
それをベンチで見守り、憩う大人達がいる…

それはかつて、私たち大人が過ごした少年時代のひとこまであり、
そのまま今の子ども達に伝えられる、懐かしい時間にもなるはずです。

現在公園の管理は、市や町が直接管理するのではなく、専門の業者などに
委託しているようですが、時々木々の剪定作業などをしている所に出会いますが、
伸びた枝葉を木の形にそって20〜30cm刈上げており、
枝下しなどは余りしていないようです。
その為、1ヵ月もたたないうちにまた元の生い茂った木々となってしまいます。
また、これだけになると、とても剪定などは出来ないのではないでしょうか?
これから先、どういった計画のもとにこれらの木々は公園の空を
おおい続けてゆくのでしょうか?

現在、公園の木が茂りすぎて、安全が懸念されたり、その相談をどこに
もっていったらいいのか分からないという近隣の方の声を聞かされます。
(剪定作業の方に木が茂りすぎて危険ですので少し本数を調整して下さいとお願いしたら、町の財産だから1本たりとも伐採できないときつく叱られました。)

大規模な都市公園ではなく、地域の児童公園であればこそ、
地域の人のものでなくてはならないはずの小さな広場。
それはみんなが安心して喜んで利用できるものであるはずです。

せめて身近な公園の植栽や管理については、地元自治会や子供会、
育成会、老人会など、事前に要望や意見を聞くなどして、利用者側からの
意向を充分反映した公園の管理をしてもらえたら、どんなにうれしいか知れません。
<…果たして私はこの要望をどこに提出すれば宜しいのでしょうか…?>


2008年06月15日

ハトの巣立ち

  ー とんだとんだ 1 , 2 の 3で

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イラスト:現栃木県美術作家連盟会長 渡邉 泰秀

考え抜いた末私は、その熱いかたまりを金木犀の巣に戻した。
そしてミー子を家に閉じ込めた。
が、これこそ至難の業で、猫はいつの間にか姿を消すと、梅干しザルで囲った
金木犀の巣の周りをうろついている。

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2008年06月14日

ハトの巣立ち

  ー 大丈夫、きっと大きくなれるよ

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イラスト:現栃木県美術作家連盟会長 渡邉 泰秀

横塚公園に梅雨が来た。
20年以上は経つのだろうか?
当時植えられた常緑樹はみな太く幹を張り、黄みどり色の新芽は
ピカピカと力強く光りながら、まるでテノール歌手の様に
大らかに枝を広げ、あじさいの空の上へと広がっている。
その中で、とくに堅い葉が繁り合った一角に、金木犀が
うずくまるようにして立っている。

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2008年05月15日

弱虫ナオ子ちゃん

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イラスト:現栃木県美術作家連盟会長 渡邉 泰秀

石バーはナオ子ちゃんのことをひっつき虫と呼んでいる。
部屋にいる時でさえ、ママの後を追いかけてエプロンの裾を離さないからだ。
その上神経質で、テーブルの上に落ちた食べ物さえ触れようとしない。

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